ITS欧米システムアーキテクチャ調査報告書−詳細編−

サブワーキングの目的は、欧米のITSシステムアーキテクチャの開発状況と標準化動向を調査、分析することである。その手段として、米国のナショナルシステムアーキテクチャ、欧州のCEN、ERTICOなどの技術資料、 '96オーランドITS世界大会における欧米の発表資料などの文献を調査、分析した。また、日本に関する文献では、5省庁の「高度道路交通システム(ITS)推進に関する全体構想」、VERTIS立案のシステムアーキテクチャ等を参考にした

1.はじめに
 1.1 本報告書の目的
 1.2 本報告書の構成

2.ITSアーキテクチャ
 2.1 米国
 2.2 欧州
 2.3 VERTIS
 2.4 ISO/TC204
各地域(米国、欧州、VERTIS、ISO/TC204)のITSアーキテクチャの経過、考え方、概念を整理した。米国はナショナルアーキテクチャとして膨大な文献があり、そのすべては紹介できないのでキーとなる考え方をまとめた。なお、欧州のアーキテクチャに関する文献の入手が限られていた関係で、内容が断片的にならざるをえなかった。また、ISO/TC204 WG1で検討されている状況についてもふれた

3.自動車サブシステムアーキテクチャ
 3.1 米国の自動車サブシステムアーキテクチャ
 3.2 欧州の自動車サブシステムアーキテクチャ
 3.3 VERTIS(日本)の自動車サブシステムアーキテクチャ

2章がITS全体のアーキテクチャであるのに対し、ここでは自動車の部分に焦点をあて、各地域(米国、欧州、VERTIS)の自動車サブシステムアーキテクチャを整理した。なお、欧州に関しては残念ながら記述に足る情報がなかった

4.標準化動向
 4.1 米国
 4.2 欧州

欧米の標準化に関する考え方、方針、優先度、標準化項目などITS標準化を進める上での取り組みに焦点をあて、整理した。米国については、ナショナルアーキテクチャ文献の1つである標準規格要求仕様書(SRD)と標準化開発プラン(SDP)をベースに分析した。一方、欧州についてはERTICOの資料にもとづき調査、分析した結果をまとめた

5.まとめ

本報告書全体を概観した。