フィリピンにおける大気汚染削減とエネルギー政策-
日本自動車研究所(JARI)ではモータリゼーションに伴う環境・エネルギー問題解決に向けて、日本とアジア諸国の研究者が詳細かつ信頼できる情報をもとに討議、意見交換するため、毎年ラウンドテーブルを開催しております。
今年第1回目を迎えるJARIフィリピン ラウンドテーブルは2010年2月5日、マニラにて開催し、「フィリピンにおける大気汚染削減とエネルギー政策」について検討致しました。
JARIフィリピン ラウンドテーブル2010のセッション I では基調講演、セッション II では標準化と大気汚染改善、セッション III では自動車と燃料、セッション IV では交通マネジメントとの研究開発について議論致しました。
開催日時
- 日時:2010年2月5日(金)8:30-17:00
- 場所:マニラ
- 主催:財団法人 日本自動車研究所(JARI)
- 共催:フィリピン大学 フィリピン交通科学研究所(TSSP)
フィリピン自動車技術センター(CATC) - 後援:社団法人 日本自動車工業会(JAMA)
フィリピン自動車工業連盟(PAFI)
独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)マニラセンター
プログラム
Session II.国際標準化と大気汚染改善 | 英語版 |
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『国際標準化と規制』 道路交通通信省 (DOTC) 長官 Anneli R. Lontoc | (pdf 441.9KB) |
『大気汚染削減政策』 環境省環境マネジメント課(EMB DENR) Jean Rosete | (pdf 856.7KB) |
Session III.自動車と燃料 | 英語版 |
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『フィリピンにおけるエネルギー政策』 エネルギー省(DOE) 局長 Zenaida Monsada | (pdf 10.8MB) |
『バイオ燃料に関する推奨品質』 日本自動車工業会 自動車工業会、燃料潤滑油部会 副部会長 堀江 薫 | (pdf 519.5KB) |
『燃料品質の排出ガスへの影響』 Clean Air Initiative (CAI)-Asia 交通専門家 Bert Fabian | (pdf 379.4KB) |
Session lV.交通マネジメントと研究開発部門 | 英語版 |
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『マニラにおける貨物自動車通行抑制シナリオのための 交通量と排出ガス予測』 フィリピン大学 交通科学研究所 助教授 Jun T. CASTRO Mario R. Delos Reyes | (pdf 2.5MB) |
『フィリピンにおける研究開発センターの構築について』 フィリピン自動車技術センター(CATC)理事 Antonio A Gimenez | (pdf 1.0MB) |