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記事詳細:Detailed Article

JARI Research Journal (2012~)IT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics

資料名 / Title

JRJ20131205 解説
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ITSの国際標準化動向
Trends on ITS Standardization Activities in ISO/TC204

香月 伸一
Shinichi KATSUKI

2013年10月,神戸においてISO/TC204の第42回総会(図1)および傘下のWGの国際会議が開催された.21ヶ国から178人(うち海外から112人)が参加し,活発な審議が行われた.
 ISO/TC204(Intelligent Transport Systems)は,ISOにおいてITSに関する国際標準化を担当する専門委員会である.ISO/TC204は1992年に設置され,1993年から活動が始まった.ISO中央事務局の情報では,TC204には約530人のエキスパートが登録し,82の作業項目が規格化作業中であり,ISOでは9番目の規模とのこと.ISO/TC204の幹事国は米国である.米国国家規格協会(ANSI: American National Standards Institute)にTechnical Advisory Groupが設置され,ITS Americaが事務局を務めている.我が国のTC204対応組織としてITS標準化委員会(委員長:東洋大学尾崎教授)が設置されており,公益社団法人自動車技術会(JSAE)を事務局に活発に活動を推進している.
 ISO/TC204神戸会議ではすべてのWGが参加しWG会議を開催したが,なかでも協調システム(C-ITS: Cooperative ITS)に関する審議が活発であった.協調システムは,車車間通信や路車間通信を用いてドライバや車載センサの検知・認識限界を拡張することによって,安全運転支援や効率的な走行の実現に寄与するもので,国際標準化が急がれている.
 本稿では,協調システムに関する欧米の研究開発と国際標準化の動向について紹介する.ISO/TC204の活動の詳細,ITS標準化委員会内の体制等については,JSAE発行の報告書1),ITSの標準化パンフレット20132)などを参照願いたい.

種別 / Article Type

JARI Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20131205 解説

発行年月 / Date of Issue

2013/12

分野 / Field

IT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics
ID:6712
 

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