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JARI Research Journal (2012~)安全/Safety

資料名 / Title

JRJ20141001 技術資料
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路線バスにおけるベビーカー固定方法の検討
Consideration for Methods of Stroller Securement on Public Bus

石井 充,中嶋 太一,鮏川 佳弘,岡野 俊豪
Mitsuru ISHII,Taichi NAKAJIMA,Yoshihiro SUKEGAWA,Shungo OKANO

公共施設や公共交通機関のバリアフリー化の促進に伴い,大都市圏を中心に,電車や路線バスなどの公共交通機関におけるベビーカー利用が拡がりつつある.
 「高齢者,障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」に関連する「公共交通機関の移動等円滑化整備ガイドライン」の2013年6月の改訂では,車いす利用者等に加え,ベビーカー利用者に対する配慮事項も記述された.また,国土交通省では,2013年6月から2014年3月まで「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」を設置し,ベビーカーを利用しやすい環境づくりの方策を検討した.
 公共交通機関のバリアフリー化が促進される一方,実際に運用されるなかで改善点も明らかになっている.国土交通省では,公共交通車両について2008年度から「地域のニーズに応じたバス・タクシーに係るバリアフリー車両の開発」検討会を設置し,改善点を調査するとともに車両開発の方向性を検討した.この検討会内に設けられたバス・ワーキンググループでは,誰にでも使いやすいユニバーサルデザインのコンセプトのもと,都市向け改良型ノンステップバスについて検討が行なわれた.この検討の結果,「都市向け車両の車いすスペースは2脚分とし,一方はフリースペースとして利用」が提案されている.図示されたイメージ(図1)には,車内中央付近に設けられたフリースペースに折畳み式の座席が設置されるとともに,ベビーカー搭載を想定するなど,様々なバス乗客に対応した多目的なスペース(フリースペース)が表現されている.
 このような背景のもとに,フリースペースを具現化するため,路線バスへベビーカーに乳幼児を乗せた(広げた)状態で乗車する際の車内でのベビーカーの固定方法についての調査を行なった.
 本報では,ベビーカーを路線バスの車内通路に固定する場合,およびフリースペースに固定する場合について,安全性の観点から調査した結果を紹介する.

種別 / Article Type

JARI Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20141001 技術資料

発行年月 / Date of Issue

2014/10

分野 / Field

安全/Safety
ID:6748
 

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