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記事詳細:Detailed Article

JARI Research Journal (2012~)環境・エネルギー/Environment & Energy

資料名 / Title

JRJ20141204 研究活動紹介
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大気環境学会における最近の研究トピック
Recent study topics in Japan Society for Atmospheric Environment

伊藤 晃佳
Akiyoshi ITO

平成25年(2013年)1月に,中国都市域における微小粒子状物質(PM2.5)汚染や国内への越境流入について報道などで大きく取り上げられ,それ以来,大気汚染に対する国民の関心が高まった.現状の大気汚染に関して,PM2.5をはじめとする主要な大気汚染物質には,大気環境基準が定められているが,PM2.5の大気環境基準を達成している局数は,全国の約3~4割程度(平成24年度)にとどまっており,さらなる改善が必要な状況である.PM2.5以外にも,光化学オキシダント(光化学スモッグの原因物質)の大気環境基準達成局数は,全国の1%未満という状況が継続しており,依然として極めて低い水準となっている.
 公益社団法人大気環境学会は,昭和34年(1969年)12月に設立され,大気環境に関する学術的な調査・研究を総合的に実施している学会の一つである.大気環境学会では,年に1回,年会(研究発表会)が開催されており,毎年350件程度の研究が報告されている.表1に,過去4年間の年会の会期・場所・発表件数について示している.
 年会では,講演要旨集として,全発表の要旨(A4版1ページ)が掲載されている冊子が製作される.これら年会要旨は,必ずしも学術的な査読プロセスを経ているものではないものの,論文化される前の研究についての情報が比較的多く,大気研究の最新動向を把握するには適切な情報源の一つとなっている.
 そこで本稿では,過去4年分の大気環境学会年会講演要旨集に掲載されている情報を集約し,発表内容別の発表件数の推移を調査することで,最近の大気研究の傾向について把握した.また,平成26年(2014年)の年会講演要旨集から,最新の研究トピックについてまとめた.

種別 / Article Type

JARI Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20141204 研究活動紹介

発行年月 / Date of Issue

2014/12

分野 / Field

環境・エネルギー/Environment & Energy
ID:6753
 

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