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記事詳細:Detailed Article

JARI Research Journal (2012~)環境・エネルギー/Environment & Energy

資料名 / Title

JRJ20141202 解説
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電気自動車用非接触給電に関する国際標準化の動向
International Standardization for Electric Vehicle Wireless Power Transfer System

渡辺 知絵
Chie WATANABE

近年,地球温暖化などの環境問題や,ガソリンの原料となる化石燃料の枯渇傾向などの背景から,電動車両(以下EV)への期待が世界的に高まっている.現在市場に出ているEVには,エンジンと回生エネルギを溜めた蓄電池でモータを駆動させるハイブリッド電気自動車(HEV),蓄電池からの電力を用いてモータのみで駆動するバッテリ電気自動車(BEV),HEVの拡張版でBEVにエンジン駆動を組み合わせたプラグインハイブリッド電気自動車(以下PHEV)などがある.HEVを除く,外部から充電されたエネルギで走るBEVやPHEVは,家庭や職場の駐車場で充電ケーブルを電源と車両に接続して充電を行う必要があるが,ケーブルによってはかなり重いものもあり,女性や高齢者には片手で作業しづらく,屋外での作業の為夜間では見えにくい,悪天候の状況下では濡れたり手や衣服が汚れてしまうなど充電作業の不便が想定されるようになってきた.
 EV普及の課題は,蓄電池の低コスト化や,航続距離を延ばすためのエネルギ密度の向上等があげられているが,もうひとつの鍵がこの充電技術とも言われている.ケーブルを用いる充電インフラは,EVと共に普及・実用化され,国際標準化の整備も進められているが,依然コネクタ形状が多種多様あることに加え,充電作業の煩わしさなど操作性の観点から改善の余地が大きいことが認識されている.その課題を改善する技術として現在注目が高まってきているのが,非接触電力伝送システムである.本稿では,EV用非接触電力伝送システムの国際標準化と開発の動向について解説する.

種別 / Article Type

JARI Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20141202 解説

発行年月 / Date of Issue

2014/12

分野 / Field

環境・エネルギー/Environment & Energy
ID:6755
 

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