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記事詳細:Detailed Article

報告書/ReportIT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics

資料名 / Title

4-R-5

スーパースマートビークルシステム(SSVS)の開発と関連技術に関する調査研究報告書

 21世紀に向けて情報化、高寿命化、国際化の進展する中で、一層安全で、豊かな社会への希求等、社会・経済ないし自然環境に関わる諸問題が大きく変化しつつある。今や現代社会に欠かすことのできない自動車交通システムは、こうした状況にいかに適合していくべきかという困難な課題に直面している。これに応えていくためには、社会の各分野において様々な角度からの努力が求められる。
 本調査研究は、その努力の一環として、現在飛躍的に発展しつつあるマイクロエレクトロニクス、情報処理、制御、通信技術等を総合的に利用することで対処しようという立場で検討を行ったもので、20~30年後の自動車社会と自動車に関するシステムの目標像としてSSVSを想定し、これを実現する方向で技術開発指針の提供やプロジェクト提案を目指すものである。
 SSVS(スーパースマートビークルシステム)の概念は、『車同士、人-車の機能を有機的に連携することを可能とするとともに、そのような自動車と道路側の機能とが密接に協力して、車を生物体に近づける方向で危険認識や回避操作等を行う画期的安全性を実現させ、個々の自動車あるいは全体の自動車の走行に高度な制御受容性を付与し、人や社会や環境への快適な調和を醸成する自動車交通システム』と定義されている。情報化・高齢化・国際化が進展しつつある中で、21世紀における車社会を見通し、自動車走行の安全性と効率性の両立を図り、ひいては交通流の大幅な改善や最近の地球環境の問題等に適応し得る自動車交通システムを実現することが我が国のみならず世界的規模での社会的重要課題になっている。
 これに対して、今後とも急速に進歩するとみられる電子技術、情報処理技術、通信技術等を駆使して、危険検知・回避技術、運転支援技術、交通輸送制御技術等を総合的に発展させ、実効道路容量の増大、高度な輸送サービスと安全要求への対応、高齢化社会のイージーオペレーション化等を同時に目指すスーパースマートビークルシステム(SSVS)を構築することが効果的と考えられる。
 本調査研究では、前年度のSSVSの発展シナリオやシステム機能、評価手法等の検討結果を踏まえ、SSVSの主要機能に関する研究計画および実験システムならびにSSVSと関連交通手段との連携について検討を行い、もってクルマ社会の健全化、高度化に寄与することを目的として実施したものである。

種別 / Article Type

報告書/Report

資料名 / Title

4-R-5

発行年月 / Date of Issue

1993/03

分野 / Field

IT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics

分野詳細 / Detailed Field

調査研究/ビジョン
ID:6834
 

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