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資料名 / Title
日機連5先端‐6
平成5年度国際交流促進のためのIVHS計画に関する調査報告書
本事業は、国際的交流を促進するため、欧米のIVHS計画を推進する関係者とのコンタクトを深めつつ、今後の活動のための基礎資料を得ることを目的として、文献の収集・整理、IVHS-Americaの調査並びにIVHS関係の国際会議への参加等を行い、それら情報・資料を取纒めたものである。
IVHSに関する分野では各国とも色々なプロジェクトやシステムに名称をつけて活発に調査・研究・実用化活動を展開している。例えば、米国にはIVHSをはじめATMS、ATIS、CVO、AVCS、APTS等があり、欧州にはDRIVE、PROMETHEUS、ERTICO、RTI、ATT等、日本にはCACS、SSVS、VICS、ARTS、ASV、UTMS等がある。
これらのプロジェクトやシステム等の発表論文や紹介文に使われる用語も活動量に比例してうなぎ上りに多くなってきた。さらにその使い方については上記のプロジェクトやシステム名に見られるように、強く印象付けたり、覚え易くする等の狙いから略語が多く用いられている。このため本調査では各国で用いられている略語について調査し、その結果を便覧の形で取纏めることにした。略語便覧の内容は現在日米欧で使われている略語を殆んど網羅し、「略語とフルネーム」の他、その略語を作った国名や用途(R&D、実用化等)も入れ、語数も本編で約700語、付録(ANNEX)で約200語を収録してある。
IVHS/RTI活動が増々活発化してくる今日、各国がバラバラに作った略語とは言え、国際交流時にそれら略語を互に知った上で円滑な交流を計る必要があり、本便覧が今後の国際交流促進の基礎的道具として役立つものと考えられる。
種別 / Article Type
報告書/Report 資料名 / Title
日機連5先端‐6
発行年月 / Date of Issue
1994/03
分野 / Field
IT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics 分野詳細 / Detailed Field
調査研究/海外調査
ID:6849
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