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記事詳細:Detailed Article

JARI Research Journal (2012~)安全/Safety

資料名 / Title

JRJ20151202 技術資料
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高速衝突まで対応した小型乗用車前面のエネルギ吸収特性
High Speed Frontal Crash Energy Absorption Characteristics of Small Passenger Cars

福山 慶介,鮏川 佳弘,田久保 宣晃,大賀 涼
Keisuke FUKUYAMA,Yoshihiro SUKEGAWA,Nobuaki TAKUBO,Ryo OGA

交通事故鑑識手法のひとつとして,運動量保存則とエネルギ保存則の連立方程式を解くことにより衝突速度を推定する方法がある.エネルギ保存則を用いる場合には,事故車両の永久変形量から車体のエネルギ吸収量を求める必要がある.このエネルギ吸収量を算出する際には,衝突実験データ等から求めた車体のエネルギ吸収分布図が用いられている.これまでに剛体壁へのフルラップ前面衝突実験のデータから,様々な車種での車体前面のエネルギ吸収分布図が報告されている.しかし,これまでのエネルギ吸収分布図は, 55 km/h程度(中速度)で剛体壁へ衝突させた実験データをもとに作成されたものであり,80 km/hを超えるような高速衝突での車体変形まで対応していないのが実状である.一方,実際の交通事故においては様々な速度での事故形態があるため,これまでのエネルギ吸収分布図を超える永久変形量の場合も散見される.このため,実際の交通事故鑑識の現場では,高速衝突で車体変形が大きい場合にも対応した車体エネルギ吸収分布図が必要となっている.
 本稿では,高速衝突で車体変形が大きい場合でも対応可能なエネルギ吸収分布図を作成すべく,この手始めとして,小型乗用車の高速衝突実験を実施することにより,潰れ量が1.4 mまでの小型乗用車のエネルギ吸収分布図を検討した結果について報告する.

種別 / Article Type

JARI Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20151202 技術資料

発行年月 / Date of Issue

2015/12

分野 / Field

安全/Safety
ID:6851
 

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