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資料名 / Title
K02-04
日本においては、高齢化・少子化の問題や環境問題など、自動車交通を巡る社会的課題は緊急の度を増しつつあり、これらへの対応の為に、ITS の果す役割は一層重要になると思われる。しかしながら、当初60 兆円と予想されたITS 産業も、VICS、カーナビ、ETCに続く、主力ビジネスが見当たらないという状況をブレークスルーする糸口を探るため、「韓国・中国におけるITS ビジネス調査」を実施した。
韓国では官に頼らずITS インフラを自前で整備し、プローブビジネスを立ち上げているベンチャーや、携帯電話を活用してモバイル決済を各種アプリで実現しているベンチャーを訪問。
中国では2008 年のオリンピックで活況を呈している北京を訪れ、交通部ITS センター(政府系)と清華大学(アカデミア)、四維図新社( 準民間)を訪問、また上海では上海市科学技術委員会を訪問し、2010 年の上海万博を睨み、膨張する都市交通への対策等について意見交換を実施。
【主な調査先】
・韓国ROTIS 社
・韓国HAREX InfoTeck 社
・韓国MMS 社
・中国清華大学交通研究所
・中国四維図新社
・中国交通部公路科学研究所ITS センター
・中国上海市科学技術委員会社会発展処
種別 / Article Type
報告書/Report 資料名 / Title
K02-04
発行年月 / Date of Issue
2003/03
分野 / Field
IT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics 分野詳細 / Detailed Field
調査研究/海外調査
ID:6886
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