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記事詳細:Detailed Article

報告書/ReportIT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics

路車間通信仕様書

本仕様書は、自動車に搭載された装置(以下、車載機という)と地上に設置された装置(以下、路上機という)の間で行われる双方向局地デジタル通信(以下、路車間通信という)について、複数のシステムでこれを共通的に利用するための最小限の仕様についてとりきめたものである。
路車間通信は、局所的な交信領域において、車と地上間で1対1にデジタル信号を交換し合うもので、通商産業省工業技術院の大型プロジェクト「自動車総合管制技術」(以下、自総管プロジェクトという)で、微弱電波を利用した通信方式が開発され、実都市環境における約1年間の実験の結果、所定の目標性能を満足することが確認されている。
しかし、上記の通信方式は実験用として設定されたもので、将来、各種の道路交通情報システムに広範に利用して行くためには、情報伝送量の増大、アンテナ設置方式の多様化、通信信頼性の向上等の必要があることが指摘された。そのため、(財)自動車走行電子技術協会(以下、自走協と略す)では、自総管通信方式に関し、上記に対する改良を行った。同時に、この路車間通信が、将来、各種の道路交通情報システムに利用される場合、それぞれのシステムの機能向上に容易に適用できるだけでなく、利用システム同士が相互に機能を強化し合い、それらが総体として効率的に機能し得るように通信方式を定めることとした。
本仕様書では、路車間通信方式を規定するため、下記の3つの階層の仕様項目について、値あるいは方式を定めている。
 ・ハードウェアレイヤ;通信信号の物理的特性を規定するもの
  仕様項目例)搬送周波数、伝送速度 等
 ・制御方式レイヤ;路車間のデータのやりとりや誤り検出等の方式を規定するもの
  仕様項目例)通信制御手順、誤り制御方式 等
 ・応用レイヤ;路車間で送受されるデータの内容と意味を規定するもの
  仕様項目例)データ形式、データ内容 等

種別 / Article Type

報告書/Report

事業種別 / Type of Business

自主/Inhouse

発行年月 / Date of Issue

1985/03

分野 / Field

IT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics

分野詳細 / Detailed Field

研究開発/路車間
ID:7976
 

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