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記事詳細:Detailed Article

報告書/ReportIT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics

ITS通信シミュレーション評価シナリオ(Ver.1.2)-ITSシミュレータ利用促進検討委員会-

ITSの分野ではVICS(道路交通情報通信システム:Vehicle Information and
Communication System)やETC(電子料金収受システム:Electronic Toll Collection System)等の路車協調システムやカメラ映像情報を活用した画像処理技術やミリ波レーザー技術等の自律センサを活用した前方車両衝突防止システムやGPS(全地球測位システム:Global Positioning System)情報を活用した車両位置プローブ情報等の様々なアプリケーションが実用化され日常社会に活用されている。また、社会的ニーズから京都議定書に掲げられる地球温暖化の原因となるCO2等の温室効果ガス削減目標に向けた様々な取組みが行なわれており、ITSの新たな活用として通信、交通流、ドライバの動作を計算機上でシミュレーションする検討が進められ、安心・安全、環境、快適・利便等の様々なアプリケーションのシステム設計や効果予測に適用されつつある。
これまでに、通信、交通流など個別の動作をシミュレートするソフトウェアが開発され市販されているが、ITS では情報提供と車両などの動作、ドライバの反応などが複合的に影響しあうアプリケーションが多く、これらの個別のアプリケーションを統合シミュレーションさせる必要があり、既に国内、海外においてこうしたシミュレータ統合化の動きは始まっている。H21 年度(財)日本自動車研究所(以下、JARIと称す)が(財)機械システム振興協会の委託((財)JKA の補助事業)を受けて構築した「安全運転支援システム統合シミュレータ」に関しても、そうした一つの事例である。
一方、こうした様々な統合シミュレータを用いた場合、それらの計算条件(シナリオ)により結果が様々に異なり、互いの比較ができないという課題が学会等の研究発表から明らかになってきており、統合シミュレータを統一的に評価できるテストシナリオ策定が求められてくるようになった。上記の背景からITSの各種専門家がITS通信シミュレータ利用促進検討委員会にて議論を重ねて、平成22年度にITS通信シミュレーション評価シナリオ(VER1.0)を策定した。平成23年度に、昨年度策定した評価シナリオに対して、安全・安心、環境、快適・利便等の様々な新たなITSアプリケーションに対応すべく評価シナリオの改定(VER1.1)を実施した。
VER1.2は、VER1.1に対して付録2(右折衝突防止用伝搬モデル伝搬損失テーブルについて)および付録3(見通しの悪いカーブでの追突防止アプリケーション用伝搬モデル伝搬損失テーブルについて)を追加した改訂版となっている。

種別 / Article Type

報告書/Report

発行年月 / Date of Issue

2012/03

分野 / Field

IT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics

分野詳細 / Detailed Field

研究開発/車載機器
ID:7985
 

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