JARIシンポジウム 2020
― JARIが考える新モビリティ ―
100年に一度と言われる産業の構造変化の中でJARIに求められる役割も変化し、研究分野・方向性の再検討も迫られています。
JARIがこの50年間で蓄積したクルマの安全・環境に関する技術・ノウハウを活用する機能は維持しつつ、新モビリティ等新たな領域への取り組みを通じてどう変わっていくべきなのかを探って参ります。
来るべき新モビリティ社会はどう変わってゆくのか、課題は何かをこのシンポジウムで、展望いたします。
なお、本年は新型コロナウイルス感染対策を踏まえ、オンライン開催とさせていただきます。
開催概要
- 開催日時:2020年12月16日(水)10:00~17:05(配信開始9:50から)
- 開催方式:オンライン(YouTubeのライブ配信)
- 聴講料 :無料(要事前登録)
- 定 員 :600名
プログラム
10:00~10:30 |
主催者挨拶および近況報告:第5次長期運営方針と新モビリティへの取り組み |
鎌田 実
JARI 研究所長 |
10:30~11:10 |
特別講演
Software2.0と社会 |
丸山 宏 氏
プリファードネットワークス
フェロー |
11:10~11:50 |
基調講演①
持続可能な地域公共交通の実現と新たなモビリティサービスの推進 |
久保田 雅晴 氏
国土交通省
公共交通・物流政策審議官 |
11:50~12:00 |
休憩(10分) |
12:00~12:40 |
安全・ITS分野の取組み(紹介) |
山崎 邦夫
JARI 安全研究部 部長
谷川 浩
JARI ITS研究部 部長
|
12:40~13:25 |
休憩(45分) |
13:25~14:05 |
基調講演②
今後の自動車産業の方向性について |
青木 洋紀 氏
経済産業省製造産業局
自動車課 自動車戦略企画室長 |
14:05~14:15 |
休憩(10分) |
14:15~15:30 |
パネルディスカッション
|
テーマ:モビリティ研究開発における連携・協調の流れと研究機関の役割(メーカーと大学・研究機関の連携) |
パネリスト:須田 義大 氏 東京大学生産技術研究所 教授
葛巻 清吾 氏 トヨタ自動車株式会社 先進技術カンパニーフェロー
土井 三浩 氏 日産自動車株式会社 常務執行役員・総合研究所長
横山 利夫 氏 本田技研工業株式会社 Executive Chief Engineer
一般社団法人日本自動車工業会自動運転部会長
鎌田 実 JARI 研究所長
|
15:30~15:40 |
休憩(10分) |
15:40~16:20 |
招待講演
自動車とエネルギー(燃費、各国制度、エネルギーをめぐる状況など) |
江澤 正名 氏
経済産業省資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部
省エネルギー課長 |
16:20~17:00 |
環境・エネルギー分野の取組み(紹介) |
松浦 賢
JARI エネルギ・環境研究部 部長
黒田 英二
JARI 電動モビリティ研究部 部長
|
17:00 |
閉会挨拶 |
一色 良太
JARI 専務理事 |
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
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