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2013.03.13
機能安全(ISO26262)トレーニング入門コース(一般技術者向け)追加開催(4月23日,5月27日)のご案内(終了しました)
一般財団法人日本自動車研究所(JARI)
機能安全(ISO26262)トレーニング入門コース
(一般技術者向け)開催のご案内
第三回:2013年 4月23日(火)、第四回:2013年 5月27日(月)
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自動車の電子化が急速に進む中で、2011年11月に自動車の電子/電気システムの機能安全規格として、ISO26262が発行されました。この規格運用に関し車両メーカやサプライヤがその解釈と対応に苦慮している一方、納入部品や開発に使用されるツールがISO26262に適合していることを要求する動きがすでに出てきています。
本トレーニングコースでは、自動車の開発にかかわる技術者でこれから機能安全対応の取り組みをおこなっていかれる方々が、具体的に何をおこなっていく必要があるのかを、日本人講師が本人の開発経験をふまえわかりやすく解説いたします。
受講された方にはJARIおよびMIRAが認定する受講証明書を発行いたします。
* コース開発方針:英国の試験機関MIRA社や、JARIの運営するISO26262運営委員会の知見をもとに開発され、日本からWG16に参加しているエキスパートによるレビューを受けた日本語によるトレーニングです。ISO26262の概要に加え、安全文化、安全性・信頼性についての基礎概念やAutomotive SPICE・CMMIに基づくプロセス改善アプローチといったISO26262への取り組みの助けとなる内容を盛り込んでいます。
開催日時・場所
日時 |
第三回 ‐ 平成25年 4月23日(火) 9:30~17:00(受付は終了しました。)
第四回 ‐ 平成25年 5月27日(月) 9:30~17:00(受付は終了しました。)
(両日とも同一の内容となります)
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会場 |
:一般財団法人日本自動車研究所 第一、第二会議室
:東京都港区芝大門1-1-30 日本自動車会館(芝NBFタワー)12階(アクセス)
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定員 |
:一開催あたり30名
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申し込み期限 |
:第一回 ‐ 平成25年 4月15日(月)
:第二回 ‐ 平成25年 5月17日(金)
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受講費 |
:47,250円(消費税込み) |
入門コースプログラム
- 受付(9:00~9:30)
- 午前の部(9:30~12:00) 0. はじめに
1. 安全と信頼性
2. 機能安全の原則
3. 機能安全とは何か
4. 自動車における機能安全
(昼食12:00~13:00 – 昼食は各自でご用意ください)
- 午後の部 (13:00~17:00 – 途中15分間の休憩あり)
5. 自動車機能安全の規格とガイドライン
6. ISO26262の構造
7. 機能安全を推進するためのISO26262の影響
8. 機能安全マネージメント
9. コンセプトフェーズ
10. 製品開発
11. ISO26262の将来
終了(17:00)
お申し込み方法
- 事前申し込みおよび受講費の事前振り込みが必要です。下記お申し込みフォームよりお申し込みいただくか、申し込み用紙をメールまたはFAXにてご送付をお願いいたします。
- 同業の方の参加はご遠慮ください。
- 会場での録音、撮影はお断りします。
(定員に達しましたので締め切らせていただきました。)
- お申込み受付後、請求書をお送りいたします。お支払い期限までに銀行振り込みをお願いします。(当日、現金でのお支払いはできません。振り込み手続きが間に合わない場合は下記お問い合わせ先までご相談ください)
- 入金が確認できしだい受講証をメールにてお送りいたします。当日は、受講証を印刷してをご持参いただき、会場の受付にご提出下さい。
- ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねます。代理の方にご参加いただくか、後日テキストを郵送させていただきます。
- 取得した個人情報は、本トレーニングの実施、関連イベント開催および関連情報のご案内のためにのみ利用し、個人情報の保護に関連する法令及び規則を遵守し適切に取り扱います。
申込み書送付先・お問い合わせ先
一般財団法人 日本自動車研究所 ITS研究部 担当者:長谷川、深沢
電話番号:03-5733-7925 Fax:03-5473-0655 Eメール:fs_info@jari.or.jp
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